dknbFPVとドローン

ふとしたことからドローン(マルチコプター)とかFPVにハマってしまい、備忘録としてテキトーに書いていこうと思う。Vectorフレームの購入はこちらから https://www.dknbfpv.com/

Fatshark 18650 バッテリーケース「FSV1814」

FSV1814 Headset Battery Caseについて

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なんか流行ってるのか、持ってる人が結構いたので自分も買ってみました。

 

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まずケースがデカイ(´Д` )

下が純正バッテリーで上がバッテリーケース。

 

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このケースの良い所はLiIonを簡単に出し入れできる所です。

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18650を何個か買っておけば、電池切れの時もすぐに交換してFPVできちゃいます。

 

Fatshark純正バッテリーは1800mAhしか容量が無いので、ダイバーシティ受信機を使っていると、直ぐに電池切れになります。

このLiIon(18650)だと倍近い容量があり半日は持つ感じです。

なので純正バッテリーは費用対効果が悪いので、予備で持つならこのLiIonの18650が断然オススメです。

 

ただこのバッテリーケース、本当にデカイのが難点(´Д` )

ゴーグルのバンドに入れるとパツパツになるので、もう少し小さく出来たのでは無いかと疑問です。

 

前の記事で紹介した自作バッテリーは純正バッテリーとほぼ同じ大きさです。

dekunobuu.hatenablog.com

 

このバッテリーケースがいかに大きいかが分かると思います。

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自作できる人は、自作するのが一番良いと思います。

ただ自作バッテリーは作るのが面倒なので、ケースと生セルを買うだけで使えるこのケースのコンセプトは良いと思います。

 

もう一点、改善して欲しい所もあります。

18650の生セル充電がちょっと面倒です。

どうしてケースに収納したままバランス充電できるように作らなかったのか、疑問でなりません。一本配線加えるだけなのに(^_^;)

 

このケースを使う為にはLiIon(18650)用の充電器が別に必要となってしまいます。

レースで遠征する時に余計な荷物を増やしたくないので、充電器を増やすのもいただけないです。。。

 

という事で、XT60で充電できるように簡単なやつを作りました。

まずは18650用の電池ボックスを用意。超安いのでおすすめ

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バッテリーは2本セットで使うので一度に2本充電できる電池ボックスを買いました。 

この場合は充電にバランスケーブルが必要となります。

 

 

こちらの1本ずつ使うボックスなら、バランスコネクタは必要ありませんが、一本ずつの充電となってしまいます。

 

電池ボックスを用意したらバランスケーブルを各端子部に半田するだけです。

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バランスの両端を、電池ボックスの両端に。

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バランスの真ん中のケーブルをセルを直列する部分に半田。

 

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たったこれだけで、専用充電器を買わずに済みます。

 

結局このように作業をするなら、バッテリーを自作してしまった方がコンパクトに済むので良いと思いましたが(^^;

 

ただ、近いうちにFuriousFPVから18650を使った3400mAhのバッテリーが発売されるそうなので、それを買う方が良いんじゃないかという意見も笑

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新しくFatsharkのゴーグルを買われた方の参考になればと。

Fatsharkゴーグルの受信モジュール True-d V3

FatsharkのゴーグルをHD2からHD3に変えちゃいました。

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HD2よ、今までありがとう!!

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しかし5ヶ月くらいしか使ってないのに買い替えとは(´Д` )

本当は石垣ドローンレースの時に欲しかったのですが、決断が遅くて間に合わずって感じでした。

Prosightの16:9の映像を4:3のゴーグルで表示するものだから、見辛くて見辛くて慣れる事は出来ませんでした笑

縦が引き伸ばされてて気持ち悪かったw

 

ゴーグルの話はどうでもよくて今回は受信モジュールについて。

 

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今まではLaForge V2を使っていました。

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この両サイドからアンテナが出る感じが凄く良くて気に入ってました(^^)

 

で今回はゴーグルを新調するのに併せて、モジュールも新しくする事に。

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3/20にTrue-d V3が復活するとの事でプリオーダー入れてたのが、早くも今日届いてくれました(^^)

 

国内や海外含めて多くのショップで在庫がありますが、なぜ公式でプリオーダーを入れてたかというと、製品設計にミスがあり、今出回ってるロットのいくつかはかなり危険な状態だと発表されてたからです。

詳細は公式を見て頂きたいのですが、掻い摘むと、基盤同士が接触してショートする可能性があり、FatsharkゴーグルとTrue-dモジュールがぶっ壊れるらしいです。かなり恐ろしい話ですよね(´Д` )

それが3/20リリース版からモジュールの間に3Dプリントパーツを挟んで接触しないように改良したものが発送されるとアナウンスされていました。

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写真の緑色のパーツが改良版のようです。

ちなみに今までに販売したモジュールに対しても、この3Dプリントパーツを無料で配布するので、各自で対応してくれみたいなアナウンスがされていたと思うので、すでに使われている方は、問い合わせた方が良いと思います。

あとファームウェアも3.0は致命的なバグがあるようなので3.1にアップグレードしてくれともアナウンスされてました。

 

そして今回、La Forge V2からの乗り換えに関しては、いくつかのテストをやってみた結果True-d V3の結果が非常に良かったからです。

La Forgeは使用するVTXとの相性なのか、組み合わせによってノイズが酷かったりしたからです。

ただしこの実験は私個人が使用しているパーツや環境の中での結果なので、他の人の場合では違う結果になるかもしれません。

なのでTrue-dが決してオススメというわけではありませんので、そこはご留意下さい。

 

True-d v3は嬉しい事に90度と45度のSMAアダプタが同梱されていました。

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装着するとこんな感じ。

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ゴーグルのアンテナには、見た目でTBS STUBアンテナとの相性が良いです(^^)

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しばらくTrue-dを使って性能やノイズ加減なんかも比較してみたいと思います。

isdtが好きすぎる

最近はisdt製品の完成度の高さに惚れ、かなりの信頼をおいてます。

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外で充電する時はもっぱらこのスタイルです。

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充電器は以前に紹介したQ6

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もはや便利すぎてこいつの信者となりつつあります。

1個では足りないので、もう一個買ってしまおうかと企んでいます( ̄ー ̄)

 

 

AC電源がある場合はこのアダプターがオススメ。

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コンパクトな癖に、27V 6Aを流せる力を持っています。

国内で買えるACアダプターは非力なくせに大きいので持ち運びにも適してませんが、こいつはなかなかの優れものです。

 

そして特にオススメなのがこのパラレルボード

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通常のパラレルボードは、電圧差のあるバッテリーを繋ぐと、バッテリー間でバランスを取ろうとして大電流が流れたりすると聞いてから、セルへのダメージを考えて使うのを辞めていました。

ですがこのisdtのパラレルボードは、各バランスポートに2Aまでしか流れないようにプロテクションが入っています!

 

2017/3/15追記

TwitterにてメインのXT60ポートから30Aの出力があるので複数バッテリーを繋いだらそこで回路ができてダメージがあるのでは?と指摘を頂きました(^^)

RCGのレビューみる程度で、購入前に電気に詳しい友人にこれ買っても大丈夫?と安易に聞いただけで買ってしまって、詳しい事を何も気にしていませんでした(^_^;)

何も考えずに人任せにしては駄目ですね(^_^;)

Twitterのやりとりを残しておきます。

 

 

ただしこの情報は公式から発表されている情報ではなく、海外のレビューや、分解されてアップしてある基盤などから判断している情報なので、100%鵜呑みにして問題起きても保障はできませんので、ご理解下さいませ(´Д` )

 

何はともあれ自分は今のところガンガン充電ができていますw

1550mAhのR-Lineの場合、2Aの電流が流れたとしても1.3C充電なので、セルに対しても超安全ということになります。

しかもこれがコンパクトで、且つデザインもカッコイイのが気に入って2つも買ってしまいましたw

 

4 x 4で8本まで同時充電ができるので、1日飛ばしっぱなしで回しても途切れる事がありません。

ちなみにパラレルで充電するのは使い込んだバッテリーだけで、新品とかレース用に温存しているバッテリーは1本ずつ充電するよう気を使っています。

 

先日スプラッシュさんで同様のスタイルでガンガン充電していたら、谷さんがそれを見て、「やっぱりこのスタイルは鉄板ですよね!」って言うから隣を覗いてみたら、谷さんもやっぱりこの組み合わせの充電スタイルでした笑

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コンパクトで高機能、そして見た目も男心をくすぐるデザインにドハマリしているという、どうでも良い話でした(^^;

 

このスタイルを真似される方に

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バランスケーブルは1本1本がバラバラなので、新しく買った時に、ケーブルに変なクセが付く前に写真のようにバラけないようにテープ等で固定しておいた方が良いです。

また6S用のABクリップも付けておいた方が毎回の収納時に楽です。(ABクリップは別売)

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