尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱 ドローン空撮
私がドローンを始めるきっかけはフリースタイル動画を観た時の衝撃でした。
空を自分の思い通り自由に飛び回れる感じが、何とも魅力的に映り、大きな衝動に駆られたのは今でも覚えています。
ここ2年ほどレースばかりをやってきましたが、ようやく本来やりたかったfreestyleや空撮を最近始められるようになった気がします。
という事もあり、最近はレース機は飛ばしておらず、freestyleフレームばかり飛ばしています。
それ以外にも仕事で、マイクロドローンやDJI、Gopro搭載機など、何でもアリになってきていて、なかなか面白いですw
DJIでの空撮をやっている人からは、レース機が羨ましいと言われることもあるのですが、レースやっている人からするとDJIの方が圧倒的に性能が良くて、使い勝手が良すぎると思ってしまいます。
レース機しかやってこなかった私としては、DJIのジンバル付きが楽しすぎて、最近になってからハマってしまうという、かなり遅めのスタートです。
先日、丁度雪が降り、このベストなタイミングしか無いと思い、秩父の氷柱を撮影してきました。
良かったら4Kの綺麗なモニターで見てみてください^_^
やっぱり機体にこだわらず、飛ばすのは楽しいですね!!
ESCやプロペラテスト
メーカーからいつくかESCやプロペラのプロトタイプを貰ってテストしています。
まずはT-motorのF55A Proですが、基盤見るとSpedixとほぼ同じです。多分OEMなのかな?
メーカーとしてはT-motorの性能を最大限に引き出せるように設計してるとの事です。
使用してみた感じ。うーん。。。
私はSpedix40Aの方が性能が高いと感じたので、変更せずにいこうと決断しました。
海外のトップパイロットにもF55Aの反応を聞いてみたら・・・な感じ。。。
恐らく、恐らくですよ?
F80とか6S バッテリーとの相性は凄く良いんだと思います!!
なので5.5インチとか6インチのペラにしてF80でブン回すみたいな使い方には良いかも?w
次はFlycolor。
昔の駄作で評判を落としてからユーザーが減ったような気がしますが、このESC、悪くないです。
パワーの出方も良いし、レスポンスも悪くないです。
ただ、性能はSpedix40Aが上なので、特別これに変更する理由がないためスルーです。
で、今回やっているテストで大当たりなのがペラです!!
私にとっては初めてかもしれない大当たりで、最初の1発目でコレダ!!ってなったのは本当に久しぶりです。
最初のフライトでこのプロペラに変更するのを即決したくらいです!
まじで良く回るし、ピックアップもめちゃ良いし、飛行ラインが全くブレないです!
そんでもって耐久性も高いです!!
5インチでは5050や5152Sを愛用し、DCLではGemfan5149や5055Sを使ってきましたが、こいつは今までとは違います。
このプロトタイプでテストしているペラが、近いうちにリリースして販売予定との事!!
皆さんにも、ぜひお試し頂きたいと思ったので、当ショップでも初めてプロペラを取り扱う事にしました。
早速発注してメーカーからは既に発送済みなので、一番に届くと思います^ ^
T-motor F60 2700kvとの相性も最高に良いので、単品購入よりお得なセット販売も致します!
もちろんPOPO対応のペラですので、ぜひ遊んでみて欲しいですww
これは初めてこのペラをテストした時の動画です。
飛行としてはイマイチですが、初めてとは思えない感触でマジで速いです。
クラッシュしても折れたり曲がったりも一切なく優秀です!
ぜひ当店ものぞいていってください^^
T-Motor POPO Pro
7月頃よりT-motorからPOPO対応のモーターを作っていることを聞き、一番に予約をしていました。
(あと1日早く入手できていれば先日のDCLベルギー戦で使用できたので残念です。)
多くの人からPOPOの使い勝手はどうかという質問や、レビューを知りたいという意見をいただいているのでブログにしてみました。
まずはプロペラの付け外しが異常なまでに簡単で早くなるので、もう通常の仕様には戻れません。
簡単な動画を撮ってみたので、まずは見てください。
もうこれだけでモーターを交換する理由になります(笑
そして、T-motorのPOPO Pro仕様は他社のPOPOと違います。
通常版のPOPOとPOPO Proは何が違うのかというと、まずPOPO対応していない旧型のプロペラは使用できません。
通常のPOPOはロック機構に加えて従来のプロペラも使えるようにナットで固定できるようにネジ切りされています。
Pro版は、このネジ切りを完全に無くしPOPOオンリーという男らしい造りになっています。
Pro版は、このネジ切り部分から上を削ぎ落としナットも使用しない事で軽量化に成功しています。
FBのグループには投稿しましたが、機体が重くなる事とモーターが重い事には大きな違いがあります。
さらに、Pro仕様はペラ着脱用のボタンがシャフトの中に引っ込んでいるので、クラッシュしてボタンが壊れてしまうリスクも軽減されているため、レーサー向けの仕様と言えます。
レース中ゲートなどに接触してボタンが押されてペラが外れたり、ボタンが壊れたりしてベル交換になるのは哀しいですよね。。。
兎にも角にもプロペラ交換の効率が上がるこのような仕組みはウエルカムなので、早く全メーカーが対応していって欲しいものです。
今のところプロペラは、Lumenier、HQ Prop、Gemfan、DAL、T-motorがPOPOに対応していますので、この流れでシフトしていくのではないかと思われます。
もうペラ回しなんてしたくないものです!!w
ということで来週に迫ったDCLスイス戦はPOPOで挑みたいと思います!!