CONNEX ProSightやいかに
前回記事にしたAmimon社のデジタルVTX「CONNEX ProSight」についてのネットでの評価をみてみました。下記リンクは前回の記事。
製品が市場に出回るようになりだし、レビューサイトや動画が増えてきたので、一通りアップされているのを見て回りました。
多くのサイトや動画ではデジタルになったことで「なんじゃこりゃー、すげーー」的な内容で、皆さん口を揃えたような感じの反応ばかりです。
そんななかで、Rotor Riot が本日アップした動画がとても率直で、贔屓やヤラセが無い感じの内容だったのが印象的です。
動画にあてられたコメントも、そのことに高い評価をしており、「新技術の商品なだけに、素直に知りたかった事をズバリ動画にしてくれている」と言った好評価だったので、その動画の内容をメモっておきたいと思います。
画質にはHQとHPの2つのモードが選べるようです。
HQ =高画質でフレームレート30fpsのモード
- 映るものの詳細(木の枝や葉っぱ等)がハッキリと分かる(Tommy)
- HQモードだとブロックノイズが結構ある(Tommy)
- 速い動きではギクシャクする。フレーム落ちが起きている感じがする(Chad)
- 画質が良いので見た目は素晴らしい(Chad)
- 現段階では不安材料が無いとはいえない(Chad)
- レースやフリースタイルをするには困難(Chad)
HP=画質は落ちるがフレームレート60fpsのモード
- アナログVTXと比べて大きな進化は無くアナログと似た感じ(Tommy)
- ラグは感じない(Chad)
- FOVが嫌い。(16:9だから)縦幅が狭いのでスピードを出して飛ぶのは難しい(Chad)
デジタル受信機の近くでアナログVTXの電源を入れたと同時にデジタルVTXとの通信ができなくなりブラックアウトした
- 偶然たまたま起きた事象ということに
- 再度同じ実験をしてみたが何も問題なかった
- 動画ではそれ以上追求していなかったが、デジタルとアナログが混線する状況では何か問題がありそうだという含みはある
動画を見ただけの状況なので実際はどうだか分かりませんが、「むむ??」となる内容ではありました。
デジタルVTXに関してはこれから発展していきそうな技術なので、もっと色々と実験し、正直な意見を出し合いながら進歩していってほしいです。
ひらけた場所や混線の無い状況では、本当に綺麗な画質で飛べてるようなので、勿体無い。