U199 自作機への道
機体重量が200g未満のレーサー用ドローンをU199と呼んだりするらしい。
この200g未満かどうかというのは、日本国内では非常に重要な意味があります。
200g以上の機体は航空法の制限を受ける事になり、FPVをするには国交省の飛行許可が必要となります。逆に200g未満は模型扱いなので、法的には何の制限も受けずに、自由に飛ばして遊ぶことができます。(5.8GHzを使用する際は無線免許は必要です)
機体サイズが210~250のレーサー機と比べると、組めるパーツの制限からどうしてもパワーや飛行時間などが劣ってしまう。しかしそれでも、法規制を受けずに飛ばせるというのは非常に大きなメリットです。
やはり1機は持っておいて損は無いというか、自由に飛ばせられる場所を確保するまではU199をメインにしようと考えています。
ということでU199の機体も組んでいこうと思います。
後々のメインは210を考えており、組むパーツなんかも決まっているのですが、問題はU199です。200gという制限が非常に大きく、あれもこれもと考えるわけにはいきません。
何かを優先すれば、何かを諦めなければならなかったりします。
でも、その組み合わせを考えるのが非常に楽しくて、オリジナルの機体を作っている感もあり、自作の喜びを味わえる部分になっているのかもしれません。
色々なパーツが存在しており、恐らくその組み合わせは天文学的な数字になると思うのですが、それを1つ1つ吟味するのは本当に時間が掛かります。面倒だと思う方は、出来合いのRTFや組立てキットを買うのが良いと思います。
私のような変人はやっぱり1つ1つパーツを調べて組み上げたくなります。
色々と情報収集をする中で、本当に新しい商品が次々と誕生しています。パーツの小型化、軽量化、高性能化なんかも変化が激しく、恐らく航空法が改正された当時よりも、現時点の方が圧倒的にU199を組みやすい状況になっていると思います。
さらに、自分が今検討しているパーツの組み合わせよりも、来月発売予定のパーツのスペックを見るだけでも、大幅に軽量化できそうな商品もあったりします。来月になれば、またさらにそれを上回るスペックの商品が出ているかもしれません。
なので、これからU199を組もうと考えている方は、比較的簡単に高性能な機体を組み上げられるのではないかと思います。
さらに、定番のパーツや流行などもあるので、無限の組み合わせといっても、ある程度は絞り込めます。ですから自作を躊躇されている方、安心して下さい(笑
とは言え、自分はエクセルに候補パーツを並べて、200未満になるよう、かなり試行錯誤してます(^^;
めちゃたのしーですがw
決まっているパーツもあるので、今はちょこちょこ海外通販サイトに注文を入れて到着を待っている状況です。
パーツの組み合わせは、全て到着した時とかに改めて紹介したいと思います。
下記はメモ用
自分が優先したいスペック
- バッテリーは3Sの850mA以上
- FCはF3系
- モーターは1306
- RXはFASSTとSBUS対応のもの
可能であれば取り入れたい
PENDING
- フレーム
- アンテナ
- プロペラ

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