Vector Gekko stick end (プロポ用スティック)
久しぶりの更新なのに、商品紹介というなんとも微妙な感じ。
ベクターのスティックエンドでM4タイプが発売となりました!
Vector Gekko Tx Stick End M3/M4 V2 | dknbFPV
JRのプロポ使ってらっしゃる方はM4タイプだったので、従来のM3が使えなく、M4作らないのですか?と尋ねられる事もしばしばあったのですが、ようやくM4が発売となりました。
あと最近Tiny Whoopを飛ばすようになってから、TaranisのX9DやQX7をお使いの方からも声があったので、ブログでも説明させて頂きます。
どうやらX9DやQX7も、そのまま純正の場合はM3タイプのネジなのですが、M9やM7 Hall Sensorジンバルに換装するとM4になってしまうらしいです。
なので、X9Dでもスペシャル エディションのX9D Plus SEなんかを買われた方は、初めからM9 Hall Sensorにアップグレードされちゃってるので、M4タイプのスティックエンドじゃないと取り付けできないなんて事になってます。
QX7SもM7 Hall Sensorにアップグレードされています。
なんだか色々とややこしいですよね。
普通のX9Dをお持ちでVectorのM3を付けてる方が口コミでVector Gekkoをオススメして下さり、非常にありがたいのですが、M9ジンバルを付けてる方が口コミを聞いてM3を購入したのに取り付けできないなんて酷い状況になっていたので、ここでお知らせした次第です。
そもそもM3とかM4なんて違いがあることすら普通分からないですし、そもそもジンバル変えてなぜに仕様まで変わってるんだって話ですよね。。。
という事で、Frskyの方とJRの方はM4とM3のどちらなのかをよく確認してみて下さい。
で、僕もTaranis X9D Plus SEを買った人間なので、M4タイプで交換しました。
外人仕様なのか、TaranisのジンバルのストロークがFutabaと比べて長いので、付属の長さ調節リングは一個ずつが良いかも。
商品はこちらからご購入頂けます。
11月25日 ドローン飛行練習会
ブログを読んで頂いている方にお知らせです。
11月25日(土)にSKY GAME SPLASHさんで練習会をやろうと思っております。
ドローンレースを新しく始めたいと思っている方や、これからレースに参加していきたいと考えている方、フリースタイルやりたいと考えている方に、ぜひ参加して頂きたいです!
あまり堅い感じのイベントではなく気軽にワイワイ盛り上がりながら楽しめたらと考えています。
また レースやドローンに関して質問がありましたら、何でも聞いて下さい。
ドローンレース業界は人口が少なくまだまだ狭い世界なので、内輪な感じが入り辛いと感じている方も沢山いらっしゃると思います。僕も最初はそうでした。
そういうのを全く気にせず、誰でも自由に気軽に参加できるイベントがやりたいと思い、今回開催することに致しました。
ぜひ、ご参加いただければと思います!
イベントの詳細は下記リンクを参照くださいませ!
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参加するをクリックして、ぜひエントリー下さい^^
当日お会い出来るのを楽しみにしておりますので、よろしお願い致します。
CPL2207 緑コブラ
新しく発売となった緑コブラについて
モーターの特徴は軽量化されているところで、CPシリーズの2207は約35g
緑のCPLシリーズは約29gとなります。
外側のベルの形状は前のCMモデルと同じ設計になっています。
この形状が一部で不評であまりイケてない。
折角であればCPシリーズと同じにした方が良かったと思うのですが、モーター設計者のこだわりがどうやらあるようです。
MAX thrustはCPより10-15%落ちると聞いており、軽量化の商品を出したのは一部のユーザーから需要があった為と説明を受けました。
で、実際にとばした所、やはりパワー不足を感じてしまいます。
飛び出してからの加速の伸びが遅いです。回転のスムーズさも金コブラのようなシルク感があまりありません。
違うモーターとして考えた方が良さそうです。
良いところは、ターンが結構綺麗に決まります。中高速域での安定感は結構良いかもしれません。金コブラはクイックにキュっと曲がる感じですが、緑は旋回する感じで曲がっていく印象です。
ただレーサーとして大事なのは安定より、速く曲がれて直線で伸びるモーターだと思うので、僕はこのモーターでレースに出ようとは思いません。
一個6gで合計24gの軽量化をした所で、スラスト値が下がってしまっては、やはり意味がないという事でしょうかね。。。
佐野の模擬コースを作って、緑と金コブラの飛ばし比べもしました。
タイム計測もしましたが、やはり金コブラより平均して1.5秒ほど遅い結果となりました。
めちゃめちゃ頑張って金コブラと同タイムを出す事は出来たのですが、やはり僕の実力では安定してfastestに近いラップを刻み続ける事は出来ませんでした。
やはりパワーのあるモーターを使った方が楽に速いラップを出す事ができます。
動画は新品のCPL2207-2750と使い古したCP2207-2600の飛ばし比べです。
これだけだと緑は駄目じゃんってなると思いますが、あくまでCPシリーズと比べた結果ですので、そこは仕方ないです。
CPシリーズがコブラモーターの中でもトップラインのシリーズなので、それを超えるのは難しいのと、金コブラの完成度が高すぎるというのもあると思います。
Vectorの設計者とも話をしましたが、CPLシリーズを使う事は無さそうです。
という事で、dknbFPVショップでは取り扱いは一旦しない方向で決めました。
(改良が加わり良くなれば、また別の話です)
自分で試してみないと分からない!試してみたいという方は、公式ショップでお買い求めください。違いを比べて見るのも面白いと思います。
改めて金コブラの良さが分かるかも?w
モーターだけ写真で見ると、色はイマイチな感じですが実物は何気にカッコいいですよ!w
金コブラはこちらからお買い求め頂けます