U199 壱號機の改良
FPVで実際に飛ばすようになってから、気にいらない部分を変えてみた。
最初に組み立てた時の古い画像ですが改良前の機体
まずはバッテリーです。
今まで使ってたのが下記のPower Magicなるバッテリー。
3S 850mAh
結構個体差がありバラツキが大きく、ネットで掲載されている数字より重いです。上の写真はケーブルを短くし、コネクタをXT60からXT30に変えた重さなのにです。
納得のいく重さではありません。Light Weightシリーズと書いてあるのですが、そもそも使っているワイヤーが14AWGでちっともLightじゃないっていう。20AのESCなので、この太さのワイヤーは不要と勝手に判断。
そこで別の軽量3Sバッテリーをいくつか仕入れてみました。
まずはネットでバッテリーを調べて、記載されている重量が軽いものをいくつかピックアップ。購入して届いた商品がネット上での表記よりも重いと嫌なので、コネクタを含めた総重量をお店に確認してから買いました。
届いた商品は予想よりも軽く大正解。 やっぱりネット通販はなるべく購入前に詳細を店の人に聞かないと駄目ですね。
950mAhなのに軽い。
1000mAhもこの軽さ。
この1000mAhだと、めちゃ飛行時間を長く感じます。850mAhだとあっという間に感じるのが、+150mAhでこんなに違うの?と思うくらい。
こちらは450mAh。軽すぎて驚きますが、瞬殺でバッテリーが無くなります。これだとあまり練習にならない気がします。ですが軽いぶん機体のレスポンスがあがりますし、バースト130Cで飛びもかなり良いです。レースには最適のバッテリーだと思われます。
次に変えたのがFASSTの受信機です。
FM800という2gの軽量受信機を機体の後方に付けていました。
アンテナがモロいのでプラ板でガード。
この受信機は軽量で良いのですが、アンテナが短いです。アンテナのせいかは不明ですが近距離でもかなりの頻度でノーコンになりかける事があって、ストレスMAXです。
そしてついに先日、初めてノーコンになって墜落してしまいました。かなり危険です。
原因は不明です。個体差があるのか、アンテナが短いからなのか、そもそも中華の安物がいけないのか?
千葉の山奥で飛ばした際は一度もノーコンになった事がないのですが、家の近所(23区内)だと割と発生している感じがあります。
都内はノイズとなる電波がかなり飛び交っているせいもあるというアドバイスを貰いました。
とりあえずFM800を使うのを辞めて、同時期に注文してストックしてあったFM800 Proというアンテナの長いのに交換してみました。
タイラップを支柱にして張り出したので、これで感度は上がると思うので変化があるか試してみたいと思います。
あとはバッテリーが軽くなったおかげで、ようやくOSD(Micro MinimOSD)を載せる事が出来ました。
今までバッテリーの消費状況を、FCのブザー(アラーム)のみに頼っていたので、遠くにいくと音が聞こえずらかったりで結構神経を使っていましたが、だいぶ楽になりました。
MinimOSDは設定が難しいです。よく死ぬとどこかのサイトに書いてあったので、最初に予備を1つ買ってあったのですが、同じく設定中に1つ死にました。MWOSDを入れてFCやカメラ、VTXと繋いで、コールサインがちゃんと表示されている事も確認し、レイアウトも整理して、あとは電圧値だけだと思い、BAT1に半田して電源を入れたらお亡くなりになりました(´Д` )
4Sまで平気って書いてるのに何故なんだい。。
やる気を削がれながらも、予備のOSDを一からやり直してバッテリー繋いでテスト!してみたらすんなりと動いた。
ただ電圧のアジャストをしないといけないらしく、それを知らずにヒートシュリンク縮めちゃったので、GUIに繋げなくなったので別の機会に直そうと思う。。。
そういえばARMとかDISARMの文字も出ないし、フライトモードも表示されないしワケワカメ。
serialpassthroughも出来ないし、スティックのYaw右、Pitchフルってのでメニューにも移行出来ないし、なんか色々と不便。
( ;´Д`)ダレカタスケテ
あとは軽量化の為にFCとXT30を繋いでいたワイヤーを14AWGから16AWGに変更。18AWGでも大丈夫そうですが、不具合でてもイヤなので。
ケーブルの太さと流せる電流はこんな感じらしい。
あとはBlade150はネジがM2のせいなのか緩みやすい。アームのネジが飛行中取れてしまった。M2のスタンドオフもロックタイトで締めてもガタが出てしまう。
なのでネジ穴広げてM3に変えようと思う。アルミのスタンドオフとチタンネジは一応購入してあるので、暇な時にいつかやろうと思います。。。
あとはプロペラもHQ3030x3を使っているのだけど、1306のモーターにはアダプタを付けなければならないので、余計な重さが加わっている。
このRotorXはアダプタ要らずで、ペラ自体も軽いので、飛びが良ければこっちに変えようと思う。
やっぱり実機はシミュレーターと違い、細かいところにまで気を遣わないと駄目ですね f^_^;)
現在はESCとFCが死んでしまったのでパーツを取り寄せ中。最後にフライトした時にESCが1つ死んだっぽい。
しばらくオアズケです。。。予備機作っておけばよかった。