Tiny Whoopとは
Tiny Whoopについて。
それはFPVをしている人なら知らない人はいない、世界中で流行っていて、日本でもすでに沢山の方々が飛ばしているドローン。それがTiny Whoopです。
簡単に説明すると、Tiny WhoopとはBlade Inductrixという手のひらサイズの小型おもちゃドローンに、カメラと映像送信機を載せてFPVをできるようにした改造機の事をいいます。
名前の由来は、Big Whoopというドローンレーシングチームが、遊びで作って面白おかしく楽しんでたのが広まり、チーム名と小さいという意味のtinyを組み合わせて付いた名前だとか。
Whelcome to TINY WHOOP - Team BIG WHOOP - The Last Starfighter - Blade Inductrix FPV
なぜこんなに広まったのか?
その火付けに一役買っているのがBlade Inductrixという機体だそうです。この機体がめちゃくちゃ優秀なようで、『機体バランスが良く、小型、安い、壊れない、ぶつかっても超安全、アクロモードで飛ばせる』とオモチャにも関わらず大絶賛なのです。そしてアクロモードで飛ばせるというのがレーサーの目に止まらないはずが無かったのです。
『これにカメラ載せてFPVしたら超Coolなんじゃね?』
多分こんなノリだったんでしょう。
そしてYouTubeを始め、レースの合間の遊びなんかで使われ広まっていったらしいです。
そしてTinyWhoopの良い所は、家の中でも外でもホテルの室内でも、とにかくどこでも手軽に簡単に飛ばせて遊べるとこだと思います。雨の日も関係ありません。
誰かの部屋に人が集まれば、もうそこで気軽にレースができちゃうのです。
こんな感じ
TINY WHOOP 2016 Micro Racing World Championships - Team BIG WHOOP - Inductrix FPV - Dronehaus 3.0
都内で働くサラリーマン、ドローンを飛ばせる場所が無くて困ってる方、これがあれば大丈夫ですよ!
みんなが帰宅した後のオフィス内、貸し会議室、体育館、パーティールーム、どこでも手軽にFPVできますね!
Tiny Whoop Inductrix Winter FPV Drone Racing
そんな自分も、Tiny Whoopに振り回されてる一人です。気付いたら無意識に諸々買っていました。
必要な部品とか設定など詳細は次回にしたいと思います。
まずは改造キットの入手前に本体が必要です。
日本では入手が難しかったり、かなり高額なので、米アマゾンで買われるのをオススメします。安心だし安い。海外からなので少し時間が掛かりますので、欲しい場合は早めに買うと良いです。
下のリンクがコントローラー付きの機体セット
こちらのリンクは機体だけの販売。次回説明しますが、コントローラーは別の良いものを入手する場合は本体のみの入手で良いと思います。