FPV Session Backpack
今日はドローン持ち運び用のバックパックについて。
商品の詳細はこちら
FPV Session Backpackwww.thinktankphoto.com
気軽にドローンを飛ばしたいと思っても、意外と荷物が多くて移動に困ります。
私の場合、幸いにも移動手段があるので、幾分マシではありますが、機体だけでなくプロポ、ゴーグル、バッテリー複数、ノートPCに、ちょっとした工具やスペアパーツなんかも一緒に持ち歩くのは以外と大変です。
最近、近所で飛ばせる場所を幾つか教えてもらったのですが、その中には駐車場から飛ばせる場所まで、かなり歩くところもあります。
今までは大きな手提げ袋で済ませていたのですが、機体が増えていくとそれも今後は難しくなるなと思い、表題のバックパックを買ってみました。
アルミケースとか色々考えたのですが、YouTubeでFPVの動画を見ているとバックパックを使うのに何故か憧れてしまいました。山奥とか行ってみたいですよね。
別にバックパックなら何でも良かったのですが、FPVという名の付いた商品があったので、折角ならと思い発注してみました。
WEBで画像を見ていると結構大きいのかと思っていましたが、そこまで大きくありません。
中はこんな風に収納してみて下さい的なシートが入っています。ゴーグル用のバッテリーホルダーがあるのは親切なのかどうなのか。
肝心なのは、このプロポ用のソフトカバーです。詳細は下記商品リンク。
FPV Radio Transmitter Coverwww.thinktankphoto.com
前面に厚いフォームが貼っていて、スティックやスイッチ類を保護してくれます。
かさばらずにいて、機能面もしっかりしていそうなので、こういうのを欲しいと思っていたところ丁度オプションで売っていたのが買いの決め手となりました。
WEB上ではTaranisとSpektrumにフィットするとだけ書いてあります。
私がメインで使っているのはFutabaのT14SGなので、メーカーに14SGにもフィットするかを直接問い合わせてみたら、「大丈夫ぜよ」って返信が一応来ました。
外人って結構適当なところが多いので、話半分にしか信用していなかったのですが、14SGでもスティック、スイッチ、アンテナに干渉せずにフィットしてくれました。
寸分の狂いも無くとか、そういうの求めている人はゴメンナサイ。
裏側で上下左右のベルクロを留める造りになっているので、意外と他のプロポでもハマってくれそうです。
収納してみた様子がこちら。Fatsharkゴーグルのハードケースと一緒に並べても収納することができました。(縦にしないと駄目ですが)
ちなみに全てのマチは強力なベルクロで留めてあるので、各収納スペースの幅は柔軟に変えられるように作られています。こういうのはありがたい。
下の写真のような、よくあるプロポ用のキャリーケースは結構高さがあって邪魔になるので、これだとバックパックに収納するのはキツイです。不可能ではないけど、他が犠牲になる感じなのでオススメしません。
アマゾンで売っている一番でかいサイズのリポバックもスッポリ入ります。
パーツケース
GoPro用のケース
ペンチとかドライバーとか詰めても、まだ入りそうな感じです。
プロペラは反対のフタのメッシュの所に詰め込めれます。
ラップトップも小型のものならギリいけるかなという感じですが、15インチとかでソフトケースに入れたりすると無理です。中のマチを幾つか取っ払ってしまって、工夫すれば全部入れる事もできるかもしれません。(スミマセンまだ試してません)
大したネタではありませんが、購入を検討されている方がいましたら、参考になればと思います。