dknbFPVとドローン

ふとしたことからドローン(マルチコプター)とかFPVにハマってしまい、備忘録としてテキトーに書いていこうと思う。Vectorフレームの購入はこちらから https://www.dknbfpv.com/

プロポの操作と課題

プロポの操作で思ったこと。今の自分の疑問とか課題なので特に内容は無いです。

 

地球DR リアルフライト6 ヘリ用 RCフライトシミュレーター

最近も変わらず毎日シミュレーターで遊んでばかりいます。たかがシミュレーターかもしれませんが、初心者である私にとっては本当に学べることが沢山あり、シミュレーターだけで満足してしまっている自分が最近怖いです。。

 

なぜシミュレーターの話かというと、今までグラボ非搭載のノートパソコンしか持っていなかったので、まともに動くソフトがFPV Freeriderくらいしかありませんでした。ですが最近デスクトップという心強い味方を手に入れまして(GTX1080にしたらどのシミュレーターでも最高画質でヌルヌル動いてくれるのでオススメです)、選べるシミュレーターの幅が広がり世界も大きく広がったからです。

 

良さそうなソフトをいくつかDLして試してみたのですが、ソフトによって機体の動き方が全然違います。どれもPID設定やGravity、Mass、Dragは変えられるのですが、何か根本が違う感じです。人によって好き嫌いはあるし、設定できていないだけかもしれませんが現実と掛け離れていたり、ソフトによってコレは違うなって部類のものもありました。

今は自分に合う最高のシミュレーターが見つかったので満足してます。シミュレーターについては、また別の機会に詳しく書こうと思います。

 

前置きが長くなりましたが、ようやく本題のプロポの操作に関してです。

いくつかシミュレーターを触ってて思ったのが、ソフト面の違いはあっても、ハード面のプロポと、指の可動域や筋肉量からくる操作量は変わらないという事です。

そして、瞬時に反応して動かせる範囲って、自分が思っている以上に凄く狭いことに気付きました。もちろんプロポの持ち方や手の大きさ等の個人差はありますが、私の場合スティックを動かせられる範囲内の半分くらいしか使えていません。もちろん意識的にゼロスロットルからフルスロットルまで動かしたりする事は可能ですが、高速で動いているドローンの視点から瞬間的に判断し、狭いゲートをくぐれるよう細かい軌道調整をする為に、4軸を思ったように正確にコントロールできる範囲は私の場合は狭いと感じています。(これは親指派とツマミ派で違うかもしれません)

この範囲というのが経験によって拡がるものなのか、それともRATEとExpoを自分の最適に合うよう調整するのかは、素人の私には判断が難しいですが、後者の方が正解に近い気がします。これは今後も考えていきたいテーマです。

 

また最近分かってきた事なのですが、フルスロットルでなるべく速く飛ぼうとする時や、タイトなコーナリングをしようとする時ほど、アドレナリンが出ているせいか、指に力が入り動きが固くなってしまいます。なるべく指には力を入れないよう入れないようと意識する事が非常に重要だと気付きました。これはスポーツでいう上級者ほど余計な力が入っていないという事なのだと思います。無駄な力が入ると返ってパフォーマンスを悪くしてしまいます。

これを意識する事で今まで以上にクイックにレスポンスが出来るようになりました。ですが常に忘れないよう意識的にやっていかなければならない課題です。

年齢が若ければ『やってりゃ慣れるよ』で済む話ですが、30も越えると、プロポ初心者はこういう事は意識してやっていかないと覚えが悪く効率も悪いものです。

 

そして最後に動体視力の向上と条件反射のトレーニング。目で見たものを脳を介さずに指が動かせるレベルにしたいものです。実際にはそんな事ありえませんが物の例えで、シューティングゲーム弾幕を避けるような感覚でしょうか。

 

以上を今後の課題として取り組んでいこうと思います。

一体何を目指しているのですかね?

それは私にも分かりません。